バッカルファット除去は、たるみ予防に効果がある、近年大注目の小顔施術です。
しかし、ネットを見てみると、「バッカルファット除去をすると頬がたるむ」という意見も。
バッカルファット除去をすることは、“たるみ予防”なのか、“たるみの原因”なのか。
今回はその疑問について徹底解説。
バッカルファット除去とたるみの関係がマルッと分かります。
また、たるみ予防のマッサージ方法もご紹介。
たるみ知らずの小顔を手に入れましょう。
バッカルファット料金 |
195,100円(税込) |
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症例実績 |
10,897件 ※2020年12月時点 |
対応エリア |
札幌院/仙台院/福島院/湘南AGAクリニック仙台院/湘南美容クリニック仙台院歯科/名古屋院/名古屋栄院/金山院/湘南美容皮フ科 栄矢場町院/浜松院/静岡院/新潟院/金沢院/長野院/岐阜院/湘南歯科クリニック名古屋院/湘南AGAクリニック名古屋院/新宿本院/新宿南口院/銀座院/Regno Clinic SBC 銀座院/新橋銀座口院/渋谷院/渋谷アネックス院(女性専用クリニック)/表参道院/六本木院/池袋東口院/池袋西口院/赤坂見附院/高田馬場院/品川院/秋葉原院/上野院/湘南メディカル記念病院(両国)/豊洲 |
バッカルファット除去とたるみの関係
バッカルファットによる「たるみ」のプロセスをご紹介します。
バッカルファットは、頬の中央部の深い部分にある、柔らかい脂肪。
言わば、頬の内臓脂肪です。
20代までは頬の高い位置にありますが、加齢とともにだんだんと下がり、たるみを促進します。
これによりほうれい線が深くなり、口角も下がり、口の横にブルドッグ状の変形が起こってくるんです。
また、バッカルファットは脂肪のため、体重が増えればバッカルファットも肥大し、その分顔が大きくなります。
年齢とともに下垂すると、頬が下膨れになり、さらに顔が大きく見えるように…。
この「バッカルファット=たるみの原因」は、除去することで「なくす」ことができます。
バッカルファット除去は特に老化予防に適しており、効果も半永久的なんです。
早いうちにやっておくと効果が発揮されやすくなるため、20代、30代で施術を受ける方も多くいます。
参考:高須クリニックHP
▼高須クリニックについて知りたい方はこちら
バッカルファット除去がたるみを引き起こす?
ここまで、バッカルファットがたるみの原因であり、除去することで老化予防ができると紹介してきました。
しかし、ネットや口コミでは、「バッカルファット除去を“すると”たるむ」という声も。
これは、どういうことでしょうか?
考えられる理由を解説していきます。
理由1.バッカルファットではない部分を除去した
バッカルファット除去の施術を受けた際、アプローチすべき部分が間違っていたパターンです。
他の脂肪を除去してしまい、残ったバッカルファットが年齢とともにたるんでしまった、という流れ。
ごく稀ではありますが、バッカルファット除去の専門ではない医師が施術を行うと、こうした失敗もあるようです。
バッカルファット除去で大切なのは、料金比較だけでなく、カウンセリングやアフターケアです。
価格や手軽さだけで選んでしまうと、こうした失敗にもつながりやすくなります。
こうした失敗で後悔しないために、施術前に知っておくと良いことをまとめました。
ぜひ合わせてご覧ください。
理由2.術後に皮膚が余ることへの心配
バッカルファット除去により皮膚が余ってしまうことで、頬がたるむのではと思う方もいるかもしれません。
TVでも、よく脂肪除去による皮膚のたるみが紹介されており、そのイメージが強い方も多いでしょう。
たしかに、体の脂肪除去は一度に取る量が多いため、皮膚がたるんでしまう方もいます。
しかしバッカルファット除去は、取る脂肪の量が少ないため、正しく施術を行えば皮膚がたるむことはありません。
バッカルファットにより下垂した皮膚は、「おもりでのびたバネ」のようなものです。
バッカルファット(=おもり)を除去することで、押し下げられていた皮膚(=バネ)も元のように収縮します。
また、銀座CUVOクリニックのコラムには、こんなことが書かれています。
われわれは万が一体重が半減したとしても皮膚が余ることはありません。また、妊婦さんが赤ちゃん(約3.5キロ)を生んでも、通常の場合、皮膚は余ることなく収縮します。
基本的に皮膚がたるむことはないため、脂肪が付かなければ、たるむことはないんです。
バッカルファットの術後に!たるみ予防マッサージ
バッカルファット除去の施術後は、たるみ予防のマッサージをすることで効果がさらに高まります。
今回ご紹介するたるみ予防マッサージは、「1日1分、頬をつまんで離す」だけ。
これなら毎日続けられますよね。
マッサージの流れはこんな感じ。
(画像を見ながら、実際にやってみましょう。)
画像:リガメントほぐしセミナー|blossom Beaute より
まず、リガメントとは、表情筋と骨をつなぐ靭帯のことです。
これをほぐすケアをすることで、リフトアップにつながりたるみ予防になります。
➀頬骨リガメントをつまむ
頬骨リガメントは、頬骨の中央から耳の前にかけてあります。
ちょうど、バッカルファットが正常にある位置です。
この頬骨リガメントを、親指、人差し指、中指の3本で持ち上げます。
両側、1日10回ずつ行いましょう。
②眼窩リガメントを押さえる
眼窩リガメントの、こめかみ辺りを2本の指で押さえます。
両側、1日5回ずつ行いましょう。
ではなぜ「つまんで離すだけ」でリフトアップするかというと、「つまむ」動きが最も効果的だからです。
脂肪細胞は、水を抱え込んで固まってしまう性質があります。
それをゆるませるには、もみほぐす手技が有効。
しかし、顔の小さな組織に焦点を当てるには手のひらは大きすぎます。
そのため、指先を使うのが最も効果的なんです。
指先でつまんでパッと離すことで、新鮮な血液が流れ、硬くなった筋肉や脂肪のこわばりがほぐれます。
そのとき、必ずリガメント(靱帯)を押さえることがポイント。
リガメントは劣化すると支えが利かなくなりますが、つまんだり押したりすることで、支柱の働きを取り戻します。
全部行っても、1回1分で済みます。
ぜひ、毎日の日課にしてみましょう。
▼バッカルファット除去のことを、マルッと知りたい方はこちら。
料金の比較や効果、おすすめの人、失敗、施術の流れ等、気になることが全部分かります。
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